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「レッド・オクトーバーを追え!」1990年アメリカ製作

予定調和な映画はお好きですか?
ワタクシはけっこう好きです、よく出来てさえいれば!ホイホイと話に乗って、時には騙されます。お調子者なので!

「レッド・オクトーバーを追え!」はよく出来た予定調和な映画です。
ワタクシはたいへん好きです、よく出来ているので!

映画の冒頭でショーン・コネリー演じるマルコ・ラミウス艦長はロシア語でしゃべっています。


思わず喜ぶワタクシ。
「ええのう、ええのう。やっぱロシアの人はロシア語でしゃべっておくれやす。」

ムルマンスクを出航する新型潜水艦、レッド・オクトーバー(クラスヌイ・オクチャブリ、内部デザインがすばらしい!)
テーマ曲の男声合唱にゾクゾクしつつ、
コネリーのロシア語を堪能しようとワクワクしていたワタクシ、
あれっと気がつくと、彼は英語でしゃべっておりました。
・・・・・・
「ラストエンペラー」冒頭の「Open the door!!」以来のがっかりです。
気を取り直して、米露の潜水艦合戦を堪能することにしました。

ラミウス艦長と腹心の部下達はアメリカに亡命しようとしています。
最新のキャタピラーシステムでソナー探知をすり抜けるレッド・オクトーバーなら、
簡単にアメリカを核ミサイルで攻撃できると知った彼は
潜水艦ごと亡命する決心をしたのでした。
そのために同乗している政治士官の首をちょいと捻って謀殺することから始まる航海。
これは(観る側は)楽しめそうです。

そんなレッド・オクトーバーを追尾するアメリカ海軍の攻撃型潜水艦ダラス。
渋いマンキューソ艦長(↓左側)と
沈黙潜水艦レッド・オクトーバーをキャッチするほどの凄腕ソナー技術師ジョーンズ(↓中央)が乗っています。
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そして、海の男達の現場に乗り込むことになったCIAの分析官ジャック・ライアン(演じるはアレック・ボールドウィン)
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ソ連の主要潜水艦全てが大西洋に出てきた状況から、ライアンだけがラミウスの亡命を見抜きます。
直接ラミウスに会って真意を確かめるよう要請され、ロンドンから飛んで来たばかりなのに、
今度はワシントンから大西洋上の空母エンタープライズ号へ軍用ヘリで飛ばされ、さらに潜水艦ダラスへとダイブするはめに。
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ジャック・ライアン、完全に人道的正義の体現者。

この辺の駆け引きも面白いのですが、それ以上にすごいのが、ラミウスの航行術。
ソナー音を頼りに海底山脈の谷間で魚雷をかわすシーンは手に汗握ります。


「潜水艦、スゴイッッ!!」(いや、スゴイのはラミウス艦長)
お調子者のワタクシ、すっかり潜水艦に心酔していましたが、
ソ連の悪役潜水艦長ツポレフが部下の命など顧みず、ムチャ振りをしだすと「潜水艦、コワイッッ!!」
さすがお調子者は変わり身が早い。

ダラスに乗り込んだライアンはついにラミウスとたった一度のコンタクトで、彼の真意を確かめることに成功。
さらにマンキューソとジョーンズが同行して、レッド・オクトーバーに乗り込み、
ロシア人とアメリカ人の御対面となります。
お調子者のワタクシ、上手いこと運んだ予定調和にすっかり感動して
「ええのう、ええのう」と嬉しがってしまいました。
が!
艦内破壊工作員と悪役ツポレフの二重攻撃で、感動はあっという間に吹き飛びます。

ここからが米露のベテラン艦長の連携真骨頂&ライアンの汗まみれ放射能漏れ阻止作戦。


可哀そうなのはツポレフ指揮下の船員達ですね。

そして、かっちりとアメリカ主導の予定調和で終わりますが、そこはエンタメ。文句は言いますまい。
いやぁ、楽しかった!

それにしても、ショーン・コネリー!
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re5.jpg

「ええのう、ええのう!」
お調子者はすっかりラミウス艦長にのぼせてしまいます。だって、かっこいい~!!
かっこいいと言えば、マンキューソ艦長も渋かっこいい!
超脇役の海軍ヘリのパイロットとか、
ラミウス配下の機関室長とか、現場の男達がプロの顔しているのが、たまりません。

この映画、女っ気がほとんどなくて、ライアンの妻と娘がほんの一分ほど登場するだけで
あとは男の世界です。

ただ、いまだに疑問なのは、潜水艦が急浮上してる時、乗組員はどうなっているのかということです。
例↓(効果音・ずばあああぁぁぁぁ~~)
re6.jpg

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今回のプラスワン

この映画、神戸市阪急三宮駅に隣接の映画館で観ました。1990年7月20日、海の記念日でした。
神戸阪急ビル東館にあった3つの映画館のどれかです。
ビルの2階を阪急電車神戸線が貫通している構造だったせいか↓
re7.jpg

上映中に電車が通過する音が時たま聞こえてきました。
ソナー技術者のジョーンズ君だと「気のせいか…電車の音が。」と報告しそうなところですね。

神戸阪急ビル東館は阪神淡路大震災のため、取り壊されました。
平成元年から平成4年まで神戸市民だった時に、もっと神戸市を歩いておけば良かったと少し残念に思います。
神戸淡路自動車道が開通しても、なかなか神戸を訪れることができません。

ところで、ワタクシ、閉所恐怖症です。たとえばMRIには入れません。
初めて入った時には泣きそうな声で「出して下さい」と頼みました。

そういうわけで潜水艦も乗れそうにありません。
実際に乗るチャンスはないでしょうけど、狭い潜水艇などではパニックを起こすかもしれません。
レッド・オクトーバーやダラスはかなり大きいので、それほどの圧迫感はありませんが、
やはり廊下の幅を見ると
「こりゃあ、無理かも。」と思ってしまいます。

(元記事は2013年6月15日に書かれました・エントリー716)
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