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「シャレード」1963年アメリカ製作

最近になってデジタルリマスター版で観なおしました。
冒頭の列車のシーンが暗いものですから、デジタル補正ではっきり見えると目がラクでした。
この先は超高齢化社会です。
懐かし映画は不自然でないくらいにデジタル補正をかけてくれると、お年寄りに喜ばれるでしょう。

さてもこの映画、企画の段階でノリノリだったことでしょう。
「ヒロインは人妻!しかも未亡人!彼女を狙う悪者面の男達!謎が謎を呼ぶサスペンス!
アクション!ロマンス!シャレた会話を散りばめたコメディ仕様!
舞台は…そうだ、花の都パリはどうだ?
観光名所をロケするんだ!
それならヒロインのオードリー・ヘプバーンにパリの最新モードを着せよう!ウホッ!」

景気のいいオープニング


機何学的なアニメーションのタイトルデザインはモーリス・ビンダー。音楽はヘンリー・マンシーニ。
もはやアートでございます。
ところが!いきなり冬山リゾートから始まるヒロインの最新モード。
ジバンシィの衣装が今見るとおかしすぎるのです。なんというか…SFチック…?もはや超アート…?

冒頭の冬山リゾートで着ているオールインワンタイツに毛皮の上着&ニット帽子、でかいサングラス。
これが当時の最先端…。
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ううう、時代が三回りくらいしてダサく見えてしまうのはワタクシがおかしいのでしょう。
このあともオードリーの衣装だけが、浮いて浮いて浮きまくりな感じで
決して古くはないのに、時代のズレを感じてしまう(涙)ああ、ごめんなさい!
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「ああ、もうこれはオードリー御用達ということで片付けよう!」とむりやり定義し、なんとか落ち着くありさま。
最先端ってムズカシイ。取扱い要注意です。

それはさておき、個性的な俳優陣と死人が出てもあくまでシャレたサスペンス・コメディ、
半世紀前のパリを観光する気分で軽く楽しめるのがいいところです。
殺された夫がどこかへ隠した25万ドルをめぐって、脅迫されたり騙されたりする未亡人。
果たして彼女の運命は?

未亡人役のオードリー
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彼女を助けるケーリー・グラント(ちょっと老けすぎてないか?)
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謎の3人組はジェームズ・コバーン
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ジョージ・ケネディ
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ネッド・グラス
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米大使館のウォルター・マッソー
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もうアクの強い輩ばかりでオードリーの可憐さが際立つ仕掛けになっているとしか思えない。
個人的にはジェームズ・コバーンの悪役ぶりが好きです。けっこう仕立てのいいスーツ着ているなぁ。

あと、個人的にすごく気になるシーン。冬山リゾートでなぜかプール。
室内プールとはいえ、開放ドアがあったりしてたぶん冷たいのじゃないかな。
毛皮の上着姿のオードリーの背後のガラス越しに水着の人がたくさんいて

「何なんだ、この風景はっ!」  欧州のリゾートってこういうものなの…?

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今回のプラスワン

花の都パリ!
とはいうものの、実際のパリは路上にゴミと犬の落し物と家のない人々と少女スリ&詐欺集団がいるし
芸術的な光景と猥雑さが入り混じり、水と安全は買わねばならない都です。
ブランド店の紙袋持って歩いていると狙われます。
すぐに風呂敷に包むか、エコバッグに放り込むか、タクシーでホテルへ帰りましょう。

それはともかく「シャレード」の中のパリの名所を数えてみた。

シャンゼリゼ公園(シャンゼリゼ大通りの両側に展開する広大な森のような公園)
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ノートルダム寺院(言わずと知れた観光名所中の名所)
世界遺産・セーヌ河岸(船から見る名所の数々・ただし映画の中では夜景をセットのスクリーンに映したもの)
 ・コンシェルジュリー牢獄(パレ・ド・ジュスティス=裁判所)
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 ・シャンジュ橋
 ・ルーブル美術館
 ・ポン・デ・ザール(芸術橋)
 ・マザラン図書館
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 ・オルセー美術館
 ・パレ・ロワイヤル
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コメディ・フランセーズ
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コンコルド広場(現在は木立が無くなっています。おそらくチュイルリー公園への入り口付近。)
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1985年3月に友人が当てた「ロンドン・ローマ・パリ周遊ご優待券・4名まで有効」にのっかって
アルバイトと貯金をはたいて行った初海外。一番印象深かったのはパリです。
ちょっとエライ目にあったのに、かえって大好きになってしまいました。

ああっ!もう一度パリに行きたいっ!

(元記事は2013年5月29日に書かれました・エントリー712)
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