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「ターミネーター」1984年アメリカ製作

驚異!1985年12月の「ブレードランナー」「ターミネーター」「スペースバンパイア」3本立てが1000円ぽっきりシリーズ!
上映の2番手は「ターミネーター」

♪だだんだ・んだ・だん♪だだんだ・んだ・だん
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渋くてかっこいいメインテーマが終わり、映画の冒頭に「ロサンゼルス 2018年」の文字。
廃墟と化したロサンゼルスの光景が映ると、館内は大爆笑に包まれた。

前上映の「ブレードランナー」で2019年のロサンゼルスはカオスな末世的景観だったのに
「ターミネーター」ではごっそり灰になっている。
この上映会に集まるお客さんはその辺のギャップを見逃さない連中だ。
起こるべくして起こった大爆笑。
誰だ、こんなイキな上映順を思いついたのは!

そして瞬時に映画に集中するのを忘れないお客さんだった。
とたんに静まり返る館内。ちょうど昼時だが、ストローをすする音さえしない。
 
物語はもはや説明不要なくらい有名、かつ、シンプル。
「機械に滅ぼされそうな人類の救世主の母親を救うために未来から彼女のボディガードと彼女を狙う殺し屋が来て、
現代で戦う」
まさかシリーズ化するとは思わなかった。これだけで完結しているのになー。

さてもシュワちゃんの殺戮機械としてのロボットT-800ぶりが光り輝く。
への字に結んだ口元、ごっつい体格!
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無慈悲なアクション!
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ほれぼれする。なんとなく心の底で応援していたりする。
「行け、そこだ、違う、そのサラ・コナーは別人だ。」
すっかり人類の敵になってしまうワタクシ。

設定がいちいち細かくていい。
T-800は外側に人間仕様の皮を付けているので、傷ついて破れて血も出る。なんて優秀なんだ。
ところが、治療の概念が人間仕様でない。
さすがロボット。腕に刺さった弾丸は自分で取り出しても、皮は治療しないのだ。
腐って臭かったりする。
それを安宿の客が怒鳴るのだが、返し方が本当にロボット。
目を負傷して赤外線スコープ仕様のカメラがむき出しになるとサングラスでごまかす。
あ~、お目々つぶれちゃったよー↓
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さすがだ。
サラ・コナーを電話帳で探し出し、3人のサラ・コナーを順番に殺していく。
論理的というか、念の入れ方が違うというか。
やっぱりロボット。
サラの親族の声までちゃんとコピーして彼女を騙すなど、オレオレ詐欺か、ターミネーター。
ターゲットのサラ・コナーはやっと自分が狙われているのに気がつく。
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でも、ボディガードに来たカイルをなかなか信じられない。
観客の方は「早く分かってやれー!」と
ヤキモキする。
上手いなぁ、キャメロン監督。

タイムパラドックスを背景にしたSF物なのに舞台は現代、
追跡アクション劇なのにロマンス要素バッチリ!
特撮技術の限界を逆手に取った骨格ロボットのギクシャク動き!ホントにうまいなぁ、キャメロン監督。
そして、ラストシーン、
我々は人類文明崩壊の暗示とわずかな希望を見るのです。
すっかり女戦士に変身したサラ・コナー。お腹には未来から来た父の子供が宿っている。
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「そう…嵐が来るわ。」
見事な余韻でございました。

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今回のプラスワン

1987年のオリジナル・アニメ・ビデオ「ブラックマジック M66」は
「ターミネーター」を最も良い形で発展・インスパイアしたような秀作だった。
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士郎正宗の短編漫画に大きく肉付けしたアニメ作品で、
絵コンテは士郎ご本人が切り、
たいへん新鮮だった。
この作品では、軍の秘密兵器・女性型戦闘アンドロイドM66が輸送中に墜落。
プログラムミスで一人の少女を狙うが、
それをフリーの女性記者が追って、軍は出動するわ、それがむちゃくちゃかっこいいわ、
アンドロイドと兵士の格闘戦はあるわ、ビルは崩壊するわ、
破格のアニメ技術を駆使し、
エンタテイメントとしてもテンポのいい仕上がりだった。

そして、ここに「ターミネーター」を最も妙ちきりんな形↓でインスパイアした作品がある。
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ワタクシの卒業制作の一つ、「かわいいターミさん」シリーズだ↑↓
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タガが外れている、というより、意図的に外した。
若さゆえのアヤマチ、
怖いもの知らず、
ほとんど間違ったファンアート、
我ながらよく卒制で遊んだと思う。

卒業制作展でとある取材を受けた。記者は言った。
「学生さんの卒制でこういうの(特に一番下)が出て来るとは思わなかった。」
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根はマジメですが
もっと下の心根が天真爛漫すぎて
社会的不適応な部分をムチャクチャ押さえつけているので
卒制では反動めいたものがボロボロ出てしまっただけです。

今も根本的には変わっていませーん。
それどころかコツコツとトンデモSF小説を書き続けています。
タイトルは「浮き船ガーランド」といって、男女逆転(ブチッ・回線が切れた音)

(元記事は2013年4月13日に書かれました)
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