TOPスポンサー広告 ≫ 「エトワール」1988年イタリア製作TOP懐かし恐怖映画 ≫ 「エトワール」1988年イタリア製作

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comments (-)Trackbacks (-) | スポンサー広告

「エトワール」1988年イタリア製作

この映画はジェニファー・コネリーを堪能するためだけにある。
繰り返す、
この映画はジェニファー・コネリーを堪能するためだけの映画だ。

原題ETOILE (仏語で星の意味ですが、ここではバレエで主役を務めるダンサーの呼称を意味します)

1984年のアメリカ映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で
鮮烈な美少女ぶりで銀幕に登場するや、
ブルック・シールズの後釜として熱い視線を浴び始めたジェニファー・コネリー、14歳。
et1.jpg

翌年にはイタリア恐怖映画「フェノミナ」で蛆虫プールに転落するシーンが話題になり
いたぶられる美少女として話題をさらう。
 
さらに翌年には「ラビリンス/魔王の迷宮」で
デヴィッド・ボゥイと共演し、ますます美しさを発揮。

だが、1988年のこの映画はダメダメであった。
たるい脚本・演出・編集。
いったいどこがサスペンスホラーなのか。看板に偽りなのか。
そして、肝心のジェニファーがバレリーナのくせに踊ってくれない!
アメリカからハンガリーまでオーディションを受けに来たのに、受けずに逃げ出してしまう気弱さ↓
et2.jpg

そりゃないわー、と思ったら
誰もいない舞台でなら、堂々と「白鳥の湖」のオデット姫を踊ってのける。
でも、このシーンは遠目に見ても代役が踊ってると分かるのが痛い。

とにかく、ストーリーも謎解きも問題にしなくていい。

ジェニファーが青ざめ、うろたえ、恐怖におののき、叫び、苦悩し、
あっちへふらふら、
こっちへふらふら、
最後にはなんだかわけが分からないうちに白鳥の湖の舞台になり↓
et3.jpg

呪いだったのか、二重人格だったのか、どうでもいいまま
「ああ、ジェニファーを思う存分観た!」

これが、この映画の正しい見方だと、今でも思う。

日本版予告編

 
↑これだけ見ると「よくも騙した、よくも騙したアァァァァァ!」って感じですが、
しょうもなさはすでにフィルムに漂っています…。

カメラワークもあまり美しくないですね~。
せめてバレエシーンだけでも見ごたえがあるかと思ったら、大間違い。
舞台全体が見える遠景撮影のうえにピンボケ!
明らかにジェニファーの代役が踊っているのがバレないための配慮。
オデット役のジェニファーが映るのはアップの時だけ。

繰り返しておきます…。
ジェニファー・コネリーを堪能したい人だけが楽しめる映画です…。


エトワール [DVD]エトワール [DVD]
(2002/11/25)
ジェニファー・コネリー、ゲイリー・マクリーリー 他

商品詳細を見る


フェノミナ インテグラルハード完全版 デジタル・ニューマスター [DVD]フェノミナ インテグラルハード完全版 デジタル・ニューマスター [DVD]
(2004/07/23)
ジェニファー・コネリー、ドナルド・プレザンス 他

商品詳細を見る
↑蛆虫プールが話題になる映画ですが、さすがダリオ・アルジェント監督作だけにいろいろおもしろい。

今回のプラスワン

バレエを語りだすと止まらない私。
なので、一つだけ言ってやめておきます。
バレリーナ役として登場する映画で、つい注目してしまうのが、腕の動き!

全身の動きはプロダンサーが代役できても
バストショットになれば、ご本人が頑張るしかない。
その時、腕はどうしてもごまかせないのですね。
腕こそ、バレエの美しさが際立つところなのです。
全身の筋肉をコントロールして、
なおかつ動きの余韻までを醸し出すのが、肩であり、腕であり、手首であり、掌と指先なのです。

ジェニファー、凄くがんばって綺麗な腕しているのに
「エトワール」は映画自体が残念すぎでした…。
関連記事
スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。