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「吸血処女イレーナ・鮮血のエクスタシー」1973年スペイン・フランス合作

R18の世界へようこそ。(18歳未満の方は何年かお待ちください)

この映画はタイトルから「処」と「鮮血の」を消せば、より内容に近くなりますが、
監督ジェフ・フランコの耽美的な作風と
つけたしのようなストーリーを考えれば
あえて「処」と「鮮血」のイメージが見え隠れしてもいいか…などと、投げやりになりそうな映画です。

原題は「FEMALE VAMPIRE」

はっきり言ってポルノ映画なので、見所はそこに集中しています。
懐かし恐怖映画にカテゴライズしようかと思いましたが
全然怖くないどころか、エロス全開ゆえ、懐かしエロス映画カテゴリを新設です。



しょっぱなから、全裸!
女吸血鬼が霧の立ち込める林からカメラに寄ってきますが、
身に着けているのは黒いマントとロングブーツと太いベルトのみ!
ベルトの下方には黒い下着ならぬ黒い茂み!
とても写真が載せられない!(と、言いつつ載せる。これが限界だ。)
irena1.png

主演のリナ・ロメイは監督の奥さんですが、
なんとも悩ましくも美しい肢体でございます↓
irena2.png

衣装は常にシースルーのマントか、シースルーのワンピース、
謎のSMクラブに行く時も、バストがシースルーのドレス
irena3.png

厚い下唇と誘う眼がたいへんよろしいです。
irena4.jpg

監督はポルノを撮りながらも、エロスの美を追求しているのでしょう、
リナ・ロメイの完璧ともいえる裸身が映えるように、カメラを構えているようです。
あっぱれとしか言えません。
そのためか、だらだらな展開とあいまって、ポルノ映画なのに妙な癒され感があるといいますか、
リナ・ロメイの生々しくも魅惑の裸体と体当たり演技に見とれるといいますか、
個人的には、登場人物全員が頭の中はセックスのことしかないような「エマニエル夫人」よりもよほど好きです。

寝苦しい夏の夜や秋の夜長のお供に環境ビデオよろしく流しておきたいくらいですが
一人暮らしでもない限りやめておいた方が無難かも…。

一応、ストーリーらしきもの↓
リゾートの島に吸血鬼の血を引くと噂のある女伯爵イレーナ・カールスタインが来た。
彼女の霧深い山中の別荘周辺で、怪死が起こった。
作家(?)で観念主義者のラソニーは何かを感じ取り、イレーナに近づく。
その間にもイレーナはホテルの従業員の男やSMクラブの女主人から精力と血を奪ってしまう。
また、取材に来たジャーナリスト・アンナを吸血し、部下にしてしまう。
彼女は知り合ったラソニーに恋心を感じ、餌食にしないように愛し合うが
やはり死なせてしまう。
自分の運命を呪いつつ、イレーナは今日も霧の中を彷徨う。

(話に整合性を期待しないように。セリフは少ないです。台本ないのかと思うくらいです。
おまけにイレーナは喋れないという設定で、本当に一言も喋りません。)

サービス・血のお風呂を楽しむイレーナちゃん↓
irena5.jpg


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今回のプラスワン

吸血鬼なるものを初めて知ったのはいつ頃だったでしょうか。
たぶん小学生前半…、
わたなべまさこ女史の漫画か少年漫画雑誌か怪奇大作戦だったと思います。
子供心に大きな足跡を残す怪奇の存在…
中でも吸血鬼は見た目がほぼ人間なのにバケモノであり、
どこかエロティックなイメージを含んでいて
想像するのも楽しくて、ずっと異界の友人でもありました。

この映画のように、吸血とエロスの合体も必然であったのでしょう。
すでにハマー・フィルムのドラキュラものでは
吸血される女性がエクスタシーに陶然となるのが決まり事になっていましたので、
それを加速させれば、吸血ポルノが出現するわけです。

映画の吸血鬼はドラキュラ伯爵のように、高貴とロマン属性を身に着けていますが、
もともとの起源はどこにあるのか、わりと最近になって読み漁り、調べてみました。
結論から言いますと

ガーン!
「東欧スラブ系農民の死体が夜中に歩き回って、身内の血を吸い、ぶくぶくに赤黒く膨れたオッサンの姿の妖怪」
しくしく(忍び泣く)…現実ってこんなものですね。

それがいかにして高貴とロマン属性のバケモノになったのかは次回で!

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